大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

プチ断食、始めました。

ここ数日、持病の逆流性食道炎が悪化してきて不調です。 食欲はあるのですが、食べると消化されず胃酸が逆流してきて不快この上ない状態です。 なので、胃の負担を軽くするために、しばらく一日二食にすることにしました。 抜くのは昼食。 いきなり抜くのは…

アレルギー対策

ひどいアレルギー体質です。 あらゆる花粉、ハウスダスト、洗剤等、反応しないものの方が少ないくらい。 昔は通院して治療していましたが、診察の待ち時間、薬の副作用に悩まされ、今は自然治癒力に任せています。 そんな超アレルギー体質の私がこの時期に苦…

秋のプチプラコーデ

•ニット(無印良品) •ジーンズ(ユニクロ) •靴(コンバース) •バッグ(キャトルセゾン) もうすっかりお馴染みになったエコバッグ、予想通り大活躍しています。 ここ数日急に寒くなってきて、シャツ一枚ではいられなくなりました。 そろそろニットの登場です。 こ…

秋の常備菜

さつまいものレモン煮。 これからの季節の常備菜です。 ほんのりとした甘さで、おかずにもデザートにもなる一品。 さつまいもは食物繊維が豊富なだけではなく、ビタミンやミネラルもたくさん含まれて、夏の疲れた身体を回復してくれる栄養価の高い食品。 こ…

自然の造形美

暴風雨が吹き荒れた翌日、自転車をかっ飛ばして仕事に向かっていた道中、なにやら気になる物体を発見。 急いでいるので一度は通り過ぎたものの、どうしても気になってUターン。 道端に落ちていたのは無花果の実でした。 そのまま自転車のカゴに入れて出勤。…

十五夜の直会

直会(なおらい)とは、祭礼などで神さまにお供えしたものを、最後に皆でいただくことをいいます。 これを「神人共食」といい、神さまと同じものを食することによって、神さまからのご加護をいただき肉体と精神が育っていくそうです。 お供えした里芋はシンプ…

おひつのサイズダウン

2代目のおひつです。 二合サイズでφ180×H125mmとかなり小ぶりなものです。 今はおひつもスタイリッシュなものがたくさん出ていますが、私はこの昔ながらのタイプが好きで、1代目のおひつも同じものを使っていました。 1代目のおひつは5合サイズ。 人を招く…

十五夜のしつらい

深まりつつ秋の頃、夜空にはとりわけ美しい月が冴え渡ります。 古くから先人は月の満ち欠けで月日を知り、農作業や漁業の指針としていました。 常に月は人々の暮らしとともにあり、その暮らしを支えるものだったのです。 そして月を信仰の対象とし、節目節目…

秋の通勤ワンツーコーデ

(1) •ギンガムチェックのシャツ(ダルトン) •インナーに着たタートルネックのカットソー(ユニクロ) •パンツ(無印良品) •靴下(サルビア) •靴(無印良品) 朝夕と昼間の温度差がまだ大きいこの季節は、インナーにタートルネックを入れることで程よくなります。 色…

自由自在家具

わが家のテレビ台。 コンクリートパネルに化粧材を貼ったものを組み合わせているだけです。 脚にしているのは天板と同じ素材を筒抜けの箱状にしたもの。 すべてばらばらになるので、幅など自由自在に変えられます。 万が一不要になったときも簡単に捨てられ…

そろそろ温かいものを。

最近めっきり涼しくなってきて、冷蔵庫に常備していた麦茶もそろそろ終わりを告げようとしています。 今朝の空気もひんやり。 温かいものが欲しくなって、久しぶりにほうじ茶を淹れました。 いつも飲んでいるものなのに、なんだか懐かしい感じがしてホッとし…

モノではなくココロを贈る

昔、高齢の方に本をお貸ししたことがありました。 返していただいたとき、本にはきれいな包装紙のカバーがかけてあり、お礼の言葉が添えられていました。 普通お返しというと、ちょっとした品物をと考えがちですが、こうした素敵な心遣いの方が余計な気を遣…

ルミネ10%オフで買ったもの

いよいよ始まったルミネ10%オフ。 ラッキーなことに仕事が休みだったので、初日に行ってきました。 今回購入したのは、MHLのシャツとデニムのスカート。 どちらも値がはるものなので、10%オフは大きいです。 デニムのスカートはオールシーズン使えて何にでも…

秋のしつらい

秋の声を聞くと、部屋のしつらいはそれまでの緑いっぱいの葉物から枝物に変わっていきます。 そして、照り葉やドライのものも徐々に顔を出してきます。 ドライは夏の間に作ったもの。 特に気に入った形のものは、ずっと大事に取っておいて飽きるまで毎年登場…

重陽の節句

「九月九日は、暁方より雨すこし降りて、菊の露もこちたく、おほひたる綿なども、いたく濡れ、うつしの香ももてはやされたる」 (枕草子) これは菊の着綿のことで、重陽の節句の前夜にまだ蕾の菊に真綿をかぶせ、翌朝、宮中の女官たちがその菊の香りと夜露が…

菜箸3つ、へら3つ

菜箸はこの3つだけ。 右から揚げ物用、盛り付け用、炒め物用です。 すべて京都の市原平兵衛商店のもので、もうかれこれ10年以上使っています。 この箸に出会うまでは適当なものをたくさん持っていましたが、今はこの3つだけ。 これからもこれ以上増えるこ…

家だからきちんと。

昨日の続き、、、 例えば休みの日。 今日は一日出かけないと決める。 いつものように早起きをして、ラジオ体操が終わったら身なりを整える。 きちんと化粧をし、髪を整え、 鏡の中の自分に笑顔で「おはよう」と声をかける。 そして、今日の自分に一番ふさわ…

ものを見る眼差しの養い方

洗練された一流の大人だけが通うことを許される「バー・ラジオ」。 店主の尾崎浩司さんは徳島の花柳界に育ち、16歳の頃から華道や茶道を習っていたそう。 16歳にして(しかも男子‼︎)、自らの意思で日本の伝統文化に触れたいと思うところからして類稀なる存在…

秋の味覚

新潟から届いた茶豆。 枝豆というと夏のイメージですが、一番おいしいのは今の時季。 新潟の枝豆の味を知ってからというもの、スーパーに売っている枝豆は買わなくなりました。 茶豆はその名の通り色は少し悪いですが、その味たるや‼︎ 甘くて濃厚。 一度食べ…

秋はじめコーデ

•カーディガン(ソニープラザ) •ブラウス(ニーム) •パンツ(ホームスパン) •靴(ビルケンシュトック) •エコバッグ(キャトルセゾン) 9月になりました。 残暑が厳しいこの時期は着るものも悩みますね。 もう気分はすっかり秋だけど、まだ30度を超える気温のなか全…