秋のしつらい
秋の声を聞くと、部屋のしつらいはそれまでの緑いっぱいの葉物から枝物に変わっていきます。
そして、照り葉やドライのものも徐々に顔を出してきます。
ドライは夏の間に作ったもの。
特に気に入った形のものは、ずっと大事に取っておいて飽きるまで毎年登場してきます。
枝物は葉物と違って持ちが良く、長い間楽しめるのが良いところです。
なので、花屋さんで選ぶときも時間をかけてじっくり吟味して選びます。
いつも一本一本手に取って見せてもらい、あーでもない、こーでもないと選んでいるので、花屋さんにはすっかり顔を覚えられてしまいました。
きっと、めんどくさい客だと思われていると思います(笑)。
そして、秋は実りの季節。
どんぐりや栗、秋が深まる頃には烏瓜など、実物をあしらうのも秋のしつらいの楽しみです。
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