大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

大人のたしなみ

結婚したときに喪服を一式新調しました。
着物にしようか洋服にしようか迷ったのですが、結局洋服の喪服にしました。
それに合わせて喪服用のバッグと黒い皮靴も。
靴は普段はヒールのあるものは履かないのですが、やはりそこはフォーマルに相応しく少しヒールのあるものにしています。

若い頃は普段着の中から黒いものを選んで間に合わせていましたが、いい大人になると段々周りの視線が痛くなってきます。
喪服についてはオシャレということよりも、世の常識の方を優先しています。

そして、数珠と数珠入れも少しいいものを揃えました。
袱紗も紫ちりめんの上質なものを。

慶事と違って弔事は突然のこと。
慌てることがないように、不祝儀袋、薄墨の筆ペン、そして新札を準備しています。
仏事のときは新札は折り目をつけて入れていますが、今は新札のままでもいいようですね。

きちんとした身なりでいれば余計な気持ちに捉われることなく、故人に想いを寄せることに集中できます。
マナーを守った身だしなみは大人のたしなみですね。

ハンカチは刺繍入りの小さなものを。

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