大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

防災グッズには晒しを

西日本豪雨の災害、大変なことになっています。
西日本は私の故郷でもあり、友人もたくさん住んでいるので本当に心配です。
一日も早く落ち着いた生活に戻ることができるよう祈るばかりです。

私が今住んでいる関東も地震が多く、いつ何時大震災が起こってもおかしくない状況です。
先日の千葉の地震のときも大きい揺れが長く続き、ついにきたかと一瞬覚悟を決めました。
そんな土地柄もあって、防災グッズや備蓄は十分に揃えています。
うちには猫もいるので避難所にはいけませんし、自治体でも自宅避難を勧めています。
幸い、我が家は耐震は大丈夫(と信じたい)なマンションなので、自宅避難に必要なものはすべて揃えて、いつ大震災が起きても慌てないように備えています。

その防災グッズの中には晒しを入れています。
晒しは傷口の処置はもちろんのこと、下着代わりに使ったり赤ちゃんのおんぶ紐にもできるばかりか、救急担架にもなるそうです。
それに、たとえハサミがなくても手で簡単にさくことができます。

我が家では晒しを普段使いにもしています。
たとえば漆器を洗ったり拭いたり、野菜の水切りや出汁をとるときに鰹節を漉すのに使ったりと、その用途は幾通りもあります。
古くから受け継がれたものにはやはり意味があるのですね。

晒しは生地やさんなどで1000円くらいで売られています。
ぜひ、防災グッズの中に晒しを一つ。

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