大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

これさえあれば、どこへでも行ける‼︎

かつての(今も?)ファッションリーダー神田うのさんが、その昔仰っていました。ピンヒールを履いたおみ足を突き出し、

「おしゃれは我慢すること」と。

私も若かりし頃は、おしゃれのためならばと我慢に我慢を重ねていました。

それはほぼ忍耐と言っていい。

高いヒール、底のうっすいバレエシューズ、夏は素足にサンダル、ペティキュアまで塗って、、、

そうそう、ポインテッドトゥなんていうのも流行りましたね。

もちろん私も履いていました。

今考えれば私のこの慢性化した腰痛は、若かりし頃の我慢の積み重ねのしわ寄せという気がしています。

年を重ねた今、身につけるものを選ぶ基準は、まず着心地、履き心地がいいものです。

どんなにデザインが気に入っても、着心地が悪かったり、履いてみて痛いものは買いません。

というわけで、最近の靴はコンバースがメイン。

白、黒、ハイカットと多数取り揃えております。

何にでも合わせやすく、お値段も手頃でとても気に入っているのですが、ソールが薄く長時間歩けないことが難点です。

私は歩くのが好きで、1時間くらいは普通に歩くのですが、コンバースだと30分が限界です。

それ以上になると、足の裏がすごく痛くなってきて歩けなくなってしまいます。

そこで現れた救世主はこれ。

ビルケンシュトックのBLUE FOOTBED & INSOLEです。

「240年以上の伝統から生まれる信頼のインソール」

というキャッチフレーズ通り、厚い信頼を寄せています。

最初は恐る恐る10分から試していき、20分、そして魔の30分、、、

あれ?痛くないぞ⁈

40分、50分、1時間、、、

全然痛くなーーーい。

なんならもう1時間くらい余裕で歩けちゃいそうです。

このインソールさえあれば、コンバースもレペットもハンターの長靴だって、ガンガン歩けます。

もう怖いものはない。

これは本当にオススメです。

これも新しく出たSOFT FOOTBEDシリーズで、ソールが柔らかくなって長時間歩いても疲れません。

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