大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

3月は備蓄品の見直し月間

東日本大震災から8年が経ちました。

あの日は、母と一緒に近所で買い物をしていました。
あまりの揺れの大きさに動揺し、一瞬その場に座り込んでしまいましたが、店内にいては危険だと思い、急いで車椅子の母を連れて外に出ました。

揺れがおさまり、家に帰ってテレビをつけると、現実とは思えない映像が、、、

あの日から、確実に価値観が変わりました。

本当に大切なものはほんの少ししかないということ。

そして、自分の身は自分で守るということ。

いつ災害が起きて電気が止まっても、ガスが止まっても、水道が止まっても、しばらくは自宅避難できるよう、防災品や備蓄品はしっかり備えています。

クローゼットの一つはすべて防災品にしています。

3月になると備蓄品の消費期限をチェックして、今年で切れるものはどんどん食べていって、新しく買い換えます。

備蓄品とはいえ、やっぱりおいしいものがいい。
だから、実際に食べてみて味を確認し、リピートするか違うものにするか決めています。

備蓄品は、災害のときだけではなく、風邪など体調が悪くごはんが作れないときにも役立ちます。

以前、風邪で高熱が続き食欲がなかったときには、備蓄品のおかゆやゼリー飲料に助けられました。

暮らしのストックは必要最小限に留めていますが、こと備蓄品に関しては、いつ何があっても落ち着いて行動できるよう最大限に備えています。

リピートしたもの。

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