2項目家計簿でムダを見える化
1,絶対必要なもの
食費、医療費、洗剤やラップなどの消耗品、美容院代などの生活をするうえで絶対必要なもの
2,絶対必要ではないもの
外食費、服飾費、おやつ、趣味のもの、猫グッズ(笑)など、それがなくても生活できるもの
この2項目に分けて、それぞれのクリアファイルにレシートを入れておきます。
月末になったら計算して合計を出します。
「絶対必要なもの」の方は余程の家庭環境の変化がない限り、毎月だいたい似たような金額なので気にしません。
大事なのは「絶対必要でないもの」の分析です。
なぜ、それを買ってしまったのか?
なぜ、我慢できなかったのか?
他に代用できるものはなかったのか?
突き詰めていくとほとんどのものが買う必要がなかったものになっていきます。
こうしてムダを見える化することで、次に買おうと思ったときに一歩踏み止まることができ、その結果無駄遣いは確実に減っていきます。
昔は一円でも安いものをと広告とにらめっこしスーパーをはしごしていましたが、かける時間と労力に比べると割りが合わないことに気づきました。
時間がない今は、節約も効率化が必要。
それに、この2項目家計簿だと、家計簿をつける手間もかなりはぶくことができます。
私は細かいことが苦手なので家計簿をつけるのが苦痛で続いたことがなかったのですが、この方法にしてからは楽に続くようになりました。
集計のときに時間があれば細かく項目を分けて記録しますが、大抵はレシートを眺めて反省をして終わり。
それだけでも十分節約効果はあります。
かつての私がそうだったように、家計簿をつけるのは面倒で嫌いという人も多いと思いますが、家計簿をつけるとつけないとではその出費の差は大違い。
大事なお金を有意義に使うためにも、家計簿は必要不可欠なアイテムですね。
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