ちょっぴり切ない七草粥
大人買いっ⁈
といっても、ブックオフ(笑)
しかもセールで20%OFF。
もうしばらくまともに本を読んでいません。
特に小説などは読み始めると止まらなくなるので、試験勉強の間は封印していました。
試験勉強が終わって、さあ本を読みまくるぞーと思ったものの、勉強のし過ぎで⁈しばらく活字を見るのもいやになってしまい読めませんでした。
そうこうするうち、今度は仕事が始まり読む時間もなくなり、振り返ってみればまともに読んだ本は一冊もなし。
常に本とともにある私の人生では考えられないことです。
というわけで、今年こそ本を読みまくろーと、年明け早々ブックオフのセールへ走り大人買いしてきました。
まずは封印していた小説を読みまくります。
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お節もグーンとダウンサイジング
結婚したとき、お節は自分で作ると決め、実家から譲り受けた輪島塗の三段の重箱に何種類も作っていました。
暮れになると、朝から晩まで台所に立ちっぱなし。
ある年、無理がたたって元旦にぎっくり腰で動けなくなってしまいました。
それ以来、徐々に種類を減らしていっています。
今年は30日まで仕事だったので、これまでに一番少ない品数になりました。
だし巻き卵、黒豆、田作り、栗きんとん。
何は無くとも栗きんとんだけは必ず作ります。
栗きんとんは、以前はくちなしの実を入れて色鮮やかにしていましたが、くちなしの実は中国産が多く、最近は入れていません。
色は悪いですが味に変わりはなく安心して食べられるのでいいかなと思っています。
2日目には大皿に盛りつけます。
いただいた紅白なますを柚子釜に入れると寿ぎな雰囲気に。
そして、お正月には欠かせないのが花びら餅。
今年は京都の鍵善良房のもの。
お正月に花びら餅をいただくのも、茶道を習いはじめてからの習慣です。
これからは肩の力を抜いて、ゆったりと過ごすお正月にしたいと思います。
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わが家のお雑煮
お雑煮って、地域性が一番現れる食べ物じゃないかなぁと思います。
だし汁も白味噌、赤味噌、すまし汁から鶏や魚まで地方によっていろいろ。
具もしかり。
メインのお餅も、私の故郷では丸餅でしたが、今住んでいる関東は角餅。
香川県ではあんこ餅を入れるとか、、、驚愕です。
さてさてわが家のお雑煮は、、、
東京出身の夫に合わせて関東風のすまし汁仕立てです。
お雑煮のときは少しいい鰹節をたっぷり使って出汁をとります。
具は、こんがり焼いた鶏の胸肉に大根、小松菜、かまぼこ、生麩、三つ葉、柚子。
もちろんお餅もこんがり焼きます。
大根は瓢型にくり抜いて。
お雑煮はシンプルな料理なだけに、作る人の腕が試される難しい料理だと思います。
そして、一年に一度しか作らないからなかなか上達にもつながりません。
私も10年以上作っていますが、毎回反省することばかり。
未だに夫から合格点は貰えません。
来年こそは合格点を貰えるよう、これから一年間、料理の腕を磨いていきたいと思っています。
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一年の始まりは大福茶から。
新年、あけましておめでとうございます。
わが家の新年は、大福茶から始まります。
大福茶とは、京都に古くから伝わる慣しで、新年を祝って元旦にいただく縁起のよいお茶のこと。
お茶のお稽古をはじめて以来、ずっと続いている元旦の決まりごとです。
お茶の中に昆布と梅干しを入れていただきます。
年末になるとお茶屋さんの店頭にはこぞって大福茶が並びますが、大福茶はいつも一保堂のものにしています。
一保堂の大福茶は上等な玄米茶を使用していて、新年にふさわしい贅沢なもの。
お湯を注ぐと炒った玄米の芳醇な香りも楽しめます。
新しい年の始まりは、無事に新年が迎えられた喜びと無病息災を願って、大福茶をゆっくりといただきます。
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年越しそば、やめました。
毎年、当たり前のように食べていた年越しそば。
今年ははじめてやめてみました。
というのも、年越しそばはその名の通り、年を越す前に食べるもの。
いつもあれこれ食べた後にシメのように食べていました。
なので、おなかがいっぱいのところに無理矢理食べるからか、おいしいと思った試しがありません。
そこで、今年はいつもよりいいお肉にして、年越しそばならぬ年越し鍋に。
美味しくてヘルシー。
今まで、年越しそばを食べないと良い年が迎えられないような気がして義務のように食べてきましたが、これからは体のことも考えて柔軟に変えていくこともいいのかなと思った大晦日でした。
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お正月のしつらい
お正月のしつらいは、本来なら28日に済ませるのが風習ですが、今日が仕事納めだったため慌ただしい準備となってしまいました。
お正月のしつらいもミニマムに、唐長のメッセージカードに招き猫や小さな一輪挿しにお正月らしい花を飾って。
玄関にはクリスマスで使ったひばの葉を使い回し、千両と柳で寿ぎな雰囲気に。
リビングには、大きな松を生けて。
お飾りは、市販で売ってあるものは大げさであまり好きじゃないので手作りしています。
一番シンプルなものを買ってゴテゴテ付いている飾りを一旦全部取って、自分好みに作り変えました。
これもクリスマスのひばの葉を使い回し(笑)
あとは、千両の残りを少しあしらって懐紙で根元を巻き、紅白の水引で結んだだけの超シンプルお飾りです。
バタバタとほとんどやっつけで済ませたお正月のしつらいですが、無事に終わって安心してお正月を迎えられそうです。
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