年越しそば、やめました。
毎年、当たり前のように食べていた年越しそば。
今年ははじめてやめてみました。
というのも、年越しそばはその名の通り、年を越す前に食べるもの。
いつもあれこれ食べた後にシメのように食べていました。
なので、おなかがいっぱいのところに無理矢理食べるからか、おいしいと思った試しがありません。
そこで、今年はいつもよりいいお肉にして、年越しそばならぬ年越し鍋に。
美味しくてヘルシー。
今まで、年越しそばを食べないと良い年が迎えられないような気がして義務のように食べてきましたが、これからは体のことも考えて柔軟に変えていくこともいいのかなと思った大晦日でした。
(#^.^#)↓↓↓
お正月のしつらい
お正月のしつらいは、本来なら28日に済ませるのが風習ですが、今日が仕事納めだったため慌ただしい準備となってしまいました。
お正月のしつらいもミニマムに、唐長のメッセージカードに招き猫や小さな一輪挿しにお正月らしい花を飾って。
玄関にはクリスマスで使ったひばの葉を使い回し、千両と柳で寿ぎな雰囲気に。
リビングには、大きな松を生けて。
お飾りは、市販で売ってあるものは大げさであまり好きじゃないので手作りしています。
一番シンプルなものを買ってゴテゴテ付いている飾りを一旦全部取って、自分好みに作り変えました。
これもクリスマスのひばの葉を使い回し(笑)
あとは、千両の残りを少しあしらって懐紙で根元を巻き、紅白の水引で結んだだけの超シンプルお飾りです。
バタバタとほとんどやっつけで済ませたお正月のしつらいですが、無事に終わって安心してお正月を迎えられそうです。
(#^.^#)↓↓↓
新年に新しくするもの
今年も残すところあと4日になりました。
わが家では、新年になると同時に新しくするものがいくつかあります。
•キッチンクロス(手拭き用)
「fog」のリネンのクロスは、猫のカレンダーになっています。
色違いで2枚買い‼︎
かわいすぎて使えないかも(笑)
・キッチンクロス(食器用)
暮しの手帖社との共同研究から生まれた「日東紡」のふきんは、抗菌剤や蛍光染料を使用していないので安心して使えます。
食器用のふきんは長年の試行錯誤の結果、昔ながらのこのふきんに落ち着きました。
•たわし
これも昔ながらの亀の子たわし。
一番小さいサイズです。
これで野菜もフライパンも洗っています。
•タオル
タオルも一年使ったら、あとは雑巾におろして使い切って処分します。
•スリッパ
スリッパはここ数年、合皮のモロッコ風バブーシュタイプを愛用しています。
はじめはモロッコ製の皮のものを履いていたのですが、あの独特の匂いがどうしてもダメで、デザインが同じ合皮タイプにしています。
新しいものって、やっぱり気落ちいい。
気持ちも自然と引き締まります。
新たな一年も、愛用のものたちとともに大切に暮らしていきたいと思います。
そして、こちらは月初めに新しくするもの。
お手製アクリルたわし、ふきん、ゴム手袋。
(#^.^#)↓↓↓
クリスマスのしつらい
昔はクリスマスというと、家中をごちゃごちゃと飾り付けていましたが、ここ数年は家の数か所にさりげなく飾る程度に落ち着いています。
引き出しいっぱいにあったクリスマスグッズも次々と断捨離していき、今は横山美恵子さんのツリー型リースとこの渋いサンタさんだけ。
あとは、手持ちのドライの枝ものやベランダの植木を使ってクリスマスっぽくディスプレイ。
スワッグも手作り。
トイレには、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の紙香を中に入れて、素敵な香りとともに。
季節のしつらいも、だんだんシンプルになってきました。
ものは本当に気に入ったものだけを最小限にして、あとは季節の花などで期間限定のディスプレイを楽しみます。
(#^.^#)↓↓↓
年賀状の断捨離
パソコンが壊れたのをきっかけに、数年前から年賀状の断捨離をしています。
パソコンがある頃は、入力した住所録に機械的に送っていました。
もちろん、宛名も印刷。
送付先リストの中には、プライベートで全く付き合いのない方も随分いて、正直、どんな人だったかしら?ということも。
一言コメントは書くものの、当たり障りのない心のこもっていない言葉になっていました。
きっと、相手の方も同じことを思っているはずと、都合のいい口実を作って(笑)、思い切って付き合いのない方には出すのをやめました。
はじめの1、2年は心苦しかったのですが、そのうち相手の方の住所録からも外され、今では以前の3分の一くらいに減りました。
年末になると、送る人一人ひとりの顔を思い浮かべて年賀状選びが始まります。
目上の方やお茶のお稽古仲間には、和の雰囲気の葉書を。
猫好きの友人には、 猫のイラストが書かれた葉書。
そして、年賀状選びと共に始まるのが消しゴムハンコ作り。
下手ウマな感じが味があって気に入っています。
消しゴムハンコのいいところは、失敗しても削れば何度でも作り直せること。
最後にまわりを消して擦れば、角がとれてより味が出ます。
年末の面倒だった作業も、数をぐんと減らして送る人に想いを馳せながら一枚一枚心を込めて書くことで楽しい行事に変わりました。
気忙しいこの時期は心を落ち着かせる効果もあり、大切な時間になっています。
(#^.^#)↓↓↓