基礎化粧品、やめました。
メイク用品は、一番上の無印良品のポーチにすべて収まっています。
ちなみに使っているのは、ファンデーション、アイブロウ、チーク、アイバーム、口紅で、石鹸で落とせるものです。
基礎化粧品をやめて5年が経ちます。
年齢を経るとともに顔はたるみ、シミは増え、肌色はくすんでいきます。
40代の頃はそれに抗い、いろんなものを塗りたくりました。
何より苦手なデパートの化粧品売り場に行って、きれいな美容部員さんに勧められるまま、高い化粧品をたくさん買っていました。
ある日、何かおかしいと、ふと立ち止まりました。
そして、自分に問いかけました。
「あなたはそんなにキレイになりたいの?」
「あなたはそんなに若く見られたいの?」
外見ばかり気にしている自分に気づき、そんなのちっとも美しくないと思いました。
そして、美容クリームも、パックも、化粧水さえも、すべてやめました。
やめてすぐの頃は、一気に老け込むんじゃないかとか、肌が大荒れするんじゃないかとか不安でしたが、思いの外すぐに慣れていました。
基礎化粧品をやめて、すごく肌の調子が良くなったというわけではありませんが、特段、悪くなったということもありません。
つまり、やめる前と何も変わってないのです。
あの化粧品にかけた大金はなんだったのか(笑)
ちなみに、シャンプーもボディソープも使いません。
お湯シャン、お湯洗いです。
シャンプーについては、美容院で時々してもらうヘッドスパで毛穴がきれいになったことが実証済です。
日々の「あたり前」を見直してみたら、新しい自分に出会えるかもしれません。
「あたり前のデトックス」を習慣にすることで、小さな暮らしにつながります。
(中)ハンドクリーム、デオドラント
(右)ヘアバンド
ケースは100円ショップ
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