いずれはこれだけで、、、
仁城義勝さんの入れ子組椀。
2月に、ある試験に合格した自分へのご褒美として買いました。
入れ子状になった組椀は、4つの椀と蓋という構成。
飯碗、汁椀、ちょっとしたおかずに漬物、はい終了。
今の私の食生活にはちょうど良い器です。
一番上の蓋には海苔をのせることが多いですが、クッキーなどのお菓子をのせることも。
この入れ子組椀は、禅宗の僧侶が使う応量器を参考にしたと思われます。
修行僧が持つことを許されたのは、三つの衣類と一つの鉢と言われています。
この一つの鉢にあたるのが応量器。
修行僧こそ、究極のミニマリストですね。
まだまだ、いろんな服が着たいし、いろんな器を楽しみたい私には、修行僧の生活は程遠いですが、いずれは、この入れ子組椀だけで過ごす暮らしに憧れています。
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