大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

始末な暮らし

始末のいい人、、、憧れます。

靴下の穴を糸で繕ったり、古くなった服をエプロンに仕立て直したり、端切れをパッチワークのようにつなぎ合わせてバッグを作ったり、、、

私のお茶の先生は裁縫がプロ並みにお上手で、着なくなった着物を布団に仕立ていらっしゃいました。
「昔の着物は生地がとてもいいから、捨てるのはもったいなくて」
と、見るからに上質な生地で、こんな布団に包まれて眠るのはさぞかし心地よいだろうと思ったのを鮮明に憶えています。

今はものが溢れている時代。
そして、なんでも安価に手に入るから少しほつれたり、汚れたりすると、すぐに捨てて新しいものを買う人が多いのではないかと思います。
もちろん私もその一人。

反省しつつも、私は裁縫がまったくの苦手。
ボタン付けすら苦痛でしょうがないくらい大嫌い。

なので、私にできる始末な暮らしといえば、せいぜい着なくなったシャツなどを小さく切って洗い物で使うくらい。

今日もせっせとボロ切れ作り。

私なりの始末な暮らしです。

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