大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

箸置きはこれだけ

箸置きは季節ごとに4種類と、年中行事や記念日などの特別な日のために1種類の計5種類だけです。

上から

春は桜

夏は緑葉

秋は照り葉

冬は椿

四季ごとに4種類。

そして、特別な日用は、

黒田泰造さんの白磁の箸置き。
この日は箸も塗りものにします。

私は箸置きを集めるのが好きで、以前は大きな引き出しいっぱいに持っていました。
数年前に器とともに大幅に処分をし、今はこれだけです。

もう増やすつもりはないけれど、器やさんに行くと今でもついつい箸置きをチェックして、好みのものを見つけると買いそうになるのを必死で抑えています。
昔の習性はなかなか消えないものですね。
困ったものです。

お客様のときは箸置きは使わず、季節の柄の入った懐紙を折って箸袋を作り、箸置き替わりにしています。
そして、お客様には利休箸を。

これは、お正月バージョン。
懐紙を広げ、縦に三つに折ったものを半分に折れば、簡単箸袋の出来上がり。
手に取ったときに季節が感じられて、お客様にも喜ばれています。

お料理だけではなく、食卓すべてにおいて季節を表現する日本の文化。
大切に受け継いでいきたいですね。

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