大きな家で小さく暮らす

暮らしのサイズダウンを綴っていきます。

こだわりも断捨離

私はかなりこだわりが強いと思います。
それでも、昔に比べれば大分ゆるくなったほう。
身につけるものやインテリアに関しては、「まあ、これでいいか」と妥協することも増えてきました。

でも、食べものに関してはこだわりは強いまま、必ず国産のもの、調味料はどこそこのあれ、お米はこだわりのお米やさんで買い、卵は非遺伝子組み換えの餌を食べている鶏のもの、、、と、あげればきりがないくらい。
当然、近所のスーパーでは手に入らず、わざわざ遠いところに買いに行っていました。

そんなこだわりも断捨離することにします。

そもそも、調味料が変わったからといって、その違いがわかるほどの舌を持ち合わせてないし、質が落ちたからといって体に危険を及ぼすものが市販されているはずはありません。

こだわりの断捨離は、お金だけではなく、時間の節約にもなります。

私以上にこだわりの強い友人が、
「こだわりを捨てると楽になるよ」
と言っていました。

その時は私には捨てられないなと思っていましたが、もう捨てる物もほとんどなくなった今、自分の中にある余計なものを捨てていって、楽に生きたいと思いはじめています。

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干し柿バターサンド

昔は見向きもしなかった干し柿
いつの頃からか大好物に変わりました。
そのまま食べるのももちろんおいしいのですが、スライスしたバターを挟むとさらに絶品に。

こういう意外な組み合わせをみつける人って、本当に尊敬します。

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あったかプチプラコーデ

•ダウンジャケット(ユニクロ)

•セーター(無印良品)
このセーターも着過ぎて伸びてしまい買い替えたいところですが、買わないチャレンジ中なのでこれももう一年延長。

•スカート(無印良品)

•タイツ(無印良品)

•レッグウォーマー(?)
どこかのデパートのワゴンセールで買ったもの。
カシミヤが入っていて、とても暖かいです。

•靴(コンバース)
靴の中には発熱するボアを入れて足元もあったか。

スヌードもタイムセールで1980円。

寒いときは三つの首(首、手首、足首)を暖めるといいといいますよね。
本当にこのスヌードをするだけで、毛布に包まれているように暖かいです。

冬はどうしても厚着になって着膨れしてしまうので、ボトムはすっきりさせてバランスをとるようにしています。

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買わないチャレンジ ー新年の決意ー

一年の計は元旦にあり。

と、元旦はとっくに過ぎてしまいましたが、久しぶりに家でのんびりできたので新たな一年の計画というか、目標をたてました。
目標は全部で7つ。
主には仕事に関連することですが、一番大きな目標は、、、

買い物をしない‼︎

もちろん、食べ物や消耗品は別として、服、雑貨など生活するうえで必要でないもの以外は絶対に買わないことにチャレンジします。

あと、買いだめもしない‼︎

洗剤や掃除用品など、安売りしていると、つい買いだめをしていましたが、これもやめます。
割高でも必要なときに必要な分だけ買うことにしました。

と、決めたからには即行動。

履き倒して買い替えようと思っていたスニーカーもきれいに洗ってもう一年延長。

あるもので暮らす。

一年続けられたら、きっと価値観も変わる気がします。

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はつゆき

寒ーいと思ったら、ちらちらと雪が。

暖かい日が続いていましたが、ついに冬将軍到来です。

こんな日に持ちたいバッグは

ミナペルホネンのエッグバッグ
タイトル「fuyu hotaru + yuki-no-hi」
電信柱に雪がちらつく中に、冬蛍の儚い光。

冬蛍って、本当にいるのかな。

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教室の風景

水耕栽培を見ると、小学校の教室を思い出します。

長く伸びた根っこの上には、ヒヤシンス、チューリップ、クロッカスなどの色とりどりの花が咲き、殺風景な教室に色を添えていました。

クラスメイトの中には必ず一人や二人、まじめな子がいて、毎日きちんと水を替えたり世話をしているのを、子どもながらに偉いなあと思って見ていました。

花屋さんでみつけたムスカリ
小さくて素朴な感じがわが家にぴったり。
教室に負けず劣らず殺風景なわが家にも、色を添えてくれています(笑)

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孤独の愉しみ方

私は一人っ子ということもあって か、わりと孤独には慣れている方だと思います。

というより、孤独好き(笑)

買い物は必ずといっていいほど一人で行くし、旅行も基本は一人旅。
海外旅行も一人で行くことがほとんどです。
さすがにバーに一人で行く勇気はありませんが(お酒も飲めないので)、ラーメン屋さんは一人でも平気で入れます。

もちろん、友だちとワイワイガヤガヤするのも大好きですが、お家でひとり、お茶を飲みながらのんびりと過ごす時間も同じくらい大好きです。

孤独、、、というとなんだか寂しくて哀れなイメージさえしてきて、これまで「孤独好き」を公言するのには抵抗がありましたが、『孤独の愉しみ方』を読んで、一人の時間が最も人生を豊かにしてくれるものと気づき、勇気づけられました。

150年前、アメリカの森の中の湖畔に小屋を建てて自給自足の生活をし、何が人生にとって本当の幸せなのかという考えを深めていったヘンリー・ディヴィット・ソロー。

ソローは森での孤独な生活の中から、持たない人の方が幸せになれること、一人の時間が自分を成長させてくれること、そして孤独が何より大切であり、一番の贅沢であることを私たちに教えてくれました。

「最高の芸術は、その日の生活の質を高めることである」

『孤独の愉しみ方 』を読んで、孤独の時間を楽しむことが人生を豊かにしてくれることを学びました。 これからは一人の時間をもっと大切に思い、しみじみと味わいたいと思います。

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『孤独の愉しみ方 』森の生活者ソローの叡智
ヘンリー・ディヴィット・ソロー
服部千佳子 訳